手軽に出来る!3つのパサパサ髪対策法!

日頃からオイルや洗い流さないトリートメントをつけて入念にケアしていているのに、枝毛やダメージが気になる時ってありませんか?そのまま放置しておくと、どんどん潤いが逃げていき、広がり、まとまりのないパサパサ髪になってしまいます。

パサパサ髪の改善方法!

パサパサ髪の原因は、主に生活の乱れや過度のカラーリング、紫外線ダメージ、シャンプーに含まれる合成界面活性剤の影響などがあります。一度ダメージを受けてしまうと、健康な髪に戻すことは難しく、おしゃれしたいのに、カラーもパーマもしないなんて事はなかなか難しいですよね。なので、日頃から手軽に出来る改善方法をご紹介します。

1 髪は濡らしたら、すぐ乾かす
2 ブラッシング用のブラシの見直し
3 シャンプーを無添加の物に変えてみる

お風呂上りの濡れた髪は、キューティクルがとても剥がれやすくなっています。そのまま放置していると、タオルや髪の毛同士の摩擦でキューティクルが剥がれていくだけでなく、頭皮の雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。洗髪した後は、必ずすぐに乾かしましょう。また、乾かした後に行うブラッシングも大切です。ついつい、早く寝たいから、朝は時間がないからと雑にしてしまいがちですが…ブラッシングには汚れや抜け毛を取り除き、髪全体に皮脂をいき渡らせる役目があります。強くといたり、手ぐしだけですましてしまうとパサパサ髪になります。また、ナイロン製のブラシを使うと静電気が起こり、髪を傷める原因になるため、頭皮や髪を傷つけない柔らかい毛質のブラシに変えるだけで、髪の毛のツヤや手触りが大きく変わってきます。
シャンプーに含まれる合成界面活性剤は、キューティクルの天敵です!合成界面活性剤には、キューティクルであるたんぱく質を溶かす作用があり、実は、市販のシャンプーには合成界面活性剤を含んでいるものがほとんどです。ノンシリコンやオーガニックシャンプーを一度、試してみるのもお勧めです。

まとめ

毎日忙しく、ケアに時間をかけるのは大変という方にも、濡らしたらすぐ乾かす・ブラッシング・シャンプーの種類を見直すことでパサパサ髪から抜け出す第一歩になります。日ごろの生活に目を向けて、1つずつ改善していくことが大切です。