オーガニックシャンプーの成分の注意点!

新しいオーガニックシャンプーを使ったら、肌荒れしちゃった!なんてことがないように成分の注意点をまとめていきます!

まずは、具体的にどのようなポイントに気をつけてオーガニックシャンプーを選べばよいのかを解説していきます。以下のポイントに気をつけることで、髪とお肌に優しい良質なオーガニックシャンプーが選べますよ。

ココイル~・~ベタイン・ラウロイル~など、アミノ酸系の洗浄成分がおすすめ

アミノ酸系のシャンプーは、洗浄力の穏やかな界面活性剤を使用しているのでおすすめ。ココイル~・~ベタイン・ラウロイル~と名前の入っている成分は洗浄力の優しい成分ですので、購入前には必ず成分表を確認して刺激となる成分が配合されていないかチェックしてください。

オーガニックシャンプーを謳っていても一部商品の中には、オレフィン(C14-16)スルホン酸N・ラウリル硫酸Naをはじめとする石油系の界面活性剤を使用したシャンプーが多く販売されています。この成分には十分に注意しましょう!

こうした洗浄成分を使用したシャンプーは洗浄力が強く油分を取りすぎてしまい、キューティクルも剥がれてしまうので、髪の乾燥やきしみの原因になりますので避けましょう。

またパラペン・BHT・BHAはシャンプーの成分が腐りにくくなったり酸化を防ぐ役割のある成分ですが、こちらも刺激が強いため、これらの成分が多く入っているシャンプーはおすすめしません。

フケ対策・かゆみなど、欲しい効果に合わせて配合成分をチェック

オーガニックシャンプーは、天然植物エキスが含まれていることがほとんどですが、配合されている成分によって頭皮・髪へと期待できる効果がそれぞれ違います。自分の頭皮・髪の悩みを知って、効果が期待できるオーガニックシャンプーを選びましょう。

パンテノールなど、保湿・ダメージケアなど成分を比較しよう

ダメージヘア用としてオーガニックシャンプーを使用したい方におすすめの成分は「パンテノール」。パンテノールは水溶性のビタミンで、頭皮や皮膚の保湿や髪に受けたダメージの補修、白髪の防止などさまざまな効果のあるとても優秀な成分です。

その他にもカミツレエキスなどの植物エキスや、天然のヤシ油・アルガンオイル・ホホバオイルなどの天然成分は、ダメージヘアを修復・保湿ができるため人気があります。植物由来エキスが配合されていてもそこまでの効果がないとの声もありますが、天然成分が安心なのは違いありません。

また、オーガニックシャンプーはどうしてもきしみが出てしまうという特徴があります。なるべくなら、きしみが起きにくいオーガニックシャンプーを選んだ方が使いやすいですよ。