お風呂に入ってシャンプーをした後、髪の毛を乾かす時ってどうやって乾かしていますか?
タオルドライ&自然乾燥、ドライヤーなど、ただ漠然と乾かしていませんか?実は、髪の乾かし方ひとつで、美髪になれて、翌日のヘアセットがものすごくラクになるんですよ♪
この記事では、美髪に近づくための基本の乾かし方をはじめ、髪の長さ・毛質・ボリュームなど髪のお悩みを解消するための乾かし方をご紹介します。
自然乾燥とドライヤー、どちらがいいの?
ドライヤーは熱で髪が傷みそうだから、自然乾燥にしてるかたって多いと思います。
実は、ドライヤーのほうが髪や頭皮にはいいんです!
髪の毛を洗ってすぐ乾かさないと、水分が髪や頭皮に付着したままなので雑菌が繁殖して、フケやかゆみや匂いの原因に。
髪の『乾かし方』ひとつで、翌朝の髪のコンディションも変わってくるようです。
今回は、美髪に近づける『髪の乾かし方』についてご紹介します。
「髪の毛を乾かす前」にやっておくとベストなこと
●タオルドライの前に水気をしっかり絞りましょう!
特にロングで毛量が多いかたは、水気が出なくなるまでしっかり絞りましょう!
まだ絞れる水分があるのに、タオルドライしたりドライヤーをかけると時間がかかってしまいます。
●しっかりタオルドライ
まずタオルの上から指の腹で頭皮をマッサージするように水気を拭き取ります。
次に、髪の毛はタオルでこすり合わせないで、タオルで挟んで押さえるようにして水気を吸い取ります。
ロングで毛量が多い方は、タオルを巻いて少し時間を置くのもよいでしょう。
ドライヤーの前にしっかりタオルドライをすると、ドライヤーをかける時間短縮になり、髪も傷ませません。
まずは、全体にザッと乾かします
ドライヤーと髪の毛は10cm程度離して当てます。
先に根元だけ、乾かします。
次に、キューティクルは根元から毛先に向かってるので、根元から毛先の向かって乾かしていきます。
ドライヤーは1点を集中させて乾かすのではなく、風を散らすようにドライヤーを振りながら当てるといいでしょう。
毛先は、ダメージがあって乾きやすいので、最後に乾かします。
最終的には、髪の毛全体で8~9割乾いてる状態でストップ!
全体がある程度乾いたら、ここからは【なりたいスタイル別】の乾かし方で乾かしていく
★ペシャンコ髪をふんわりアップしたいなら
トップにボリュームをもたせたいショートやボブヘア、ペシャンコ髪には…。
トップの髪をわしづかみして、根元に起こすようにドライヤーの温風を当てます。
そして、手はそのままにして、ドライヤーの冷風で冷ますか少し放置。
★ボリュームのある髪をボリュームダウン!
朝起きたら爆発!な髪も、広がりやすい・多い・くせ毛など…。
ある程度乾いたら、髪の毛を写真のように下に引っ張るように根元から毛先に向かってドライヤーを当てます。
最後、乾き終えたら、頭頂部をロールブラシなどで上から当てておさえるか、手の平を当てておさえながら、温風を当てて最後に冷風を当ててしっかりボリュームダウンを固定させましょう!